市貝町芝ざくら公園

市貝町芝ざくら公園

斜面に広がるピンクと白の花絨毯、流れる川のイメージを芝桜で再現

 宇都宮市から那須烏山市に抜ける宇都宮向田線塩田交差点から北側1.5㌔にあるのが、関東最大級の芝桜植栽面積を誇る観光スポット「市貝町芝ざくら公園」です。同公園は、芳那の水晶湖(塩田調整池)を掘削した際に出た残土の上に造られ、2006(平成18)年にオープンしました。8㌶ある園地の緩やかな斜面1.8㌶には約28万株のカラフルな芝桜がボランティアや地元住民によって植えられています。360度見渡せる展望台からは町内を流れる小貝川をイメージしたデザインで配色された芝桜が目の前に現れ、毎年3月下旬~4月下旬にかけて開催(2024年は3月30日~4月30日)※期間中は入園料がかかります。「芝ざくらまつり」では、ピンク、赤、白、紫一面に染まった光景が訪れた人の目を楽しませてくれます。

住所 栃木県芳賀郡市貝町大字見上614-1
TEL 0285-68-4839(まつり期間中のみ)
0285-68-3483(市貝町観光協会)
公式HP https://www.ichikai-sibazakura.jp